アメリカの近距離航空便に乗ってきた デルタコネクション搭乗記
皆さんこんにちはこんばんはそして、おはようございます。うぴすぬです。
今日はアメリカの近距離便について紹介していきます。
今回はデルタ航空の近距離便デルタコネクションに乗っていきます。
本日の搭乗
会社:ゴージエットエアライン(デルタコネクション)
行き先:トロント(カナダ)➡️✈️➡️デトロイト(アメリカ)
機材:CRJ900(ボンバルディア製)
搭乗クラス:エコノミー
日本でいう、羽田発仙台と言うぐらいのものです。
一つ違うのは国際線だということです。
しかし、アメリカとカナダは陸路でも入国できるため乗客は国内線気分で乗っています(きっとたぶん)。
さらに、この空港(トロントピアソン空港)からアメリカに行く場合はカナダでアメリカの入国審査をします。そのため、アメリカ到着時には入国審査の必要がありません。
前回と中身が被ってしまいますが
分かりにくいと思うので、箇条書きにすると、
1 航空会社でチェックインする。
2 荷物を預ける
3 手荷物検査場に行く
4 手荷物検査を受ける
5 何で入国しますか? ○○持ってますか?(税関?)の質問に機械で 答えます。(日本語あり)
6 そして指定された列に並びます。
7 アメリカへの入国審査を受けます。
8 そして入国できると、搭乗口のある制限エリアに入ることができます。
9 搭乗口に向かい飛行機に搭乗します。
✈️✈️✈️✈️✈️✈️
10 アメリカの国内線と同じところに到着する。
という訳です。
では、乗って行きましょう。
飛行機はPBBパッセンジャーボーディングブリッジ(橋みたいなやつ)での到着ではなく、飛行機のドアについた階段で地上に出てから、歩いての搭乗です。成田空港第三ターミナルも同じ方式だったと思います。
↑こんな感じ
飛行機の階段で搭乗なんてプライベートジェットみたい
と思いましたが、階段は急で不安定だったので少し怖かったです。
機体
今回の機体は、CRJ900です。
カナダのボンバルディアが製造しています。
ボンバルディアって、カナダでは色々作っている会社で飛行機だけじゃなくて鉄道とかバスとかも作っています。日本で言う○○重工と言う感じですね。そんなボンバルディアですが、最近は三菱重工にCRJ部門を売却しました。要するに三菱重工が、CRJ部門を買収したといくことなので、三菱重工のCRJと言うべきなのでしょうか?
運行
今回乗る便の運行は、ゴージエットエアラインです(gjs)。おそらく皆さん知らないですよね。今回乗る飛行機の塗装は
デルタ航空ですよね。
どういうことかと言うとゴージエットエアラインが、デルタ航空近距離便(デルタコネクション)として運行しているのです。
ゴージエットエアラインではユナイテッド航空の近距離便も運行しています。
ちなみに同じくデルタ航空(デルタコネクション)などの名前で運行しているスカイウエスト航空は三菱のMRJ(スペースジェット)を購入予定としています。
なので、近い将来デルタコネクションでMRJ(スペースジェット)にのれる日が来るかもしれないということです。
搭乗
これが、今日乗る機種です。
- 通路は1本のナロボディー機
- エンジンは2つの双発機。
- エンジンの位置は後方
デルタ航空のホームページによると
- 76席(ファースト12、コンフォート20、普通44)
- 巡航速度829km/h
- 航続距離2805km
- 高さ 7.5m
- 化粧室2個
だそうです
小さい飛行機でも829kmkm /h
やっぱり飛行機ははやいです。
高さは7.5mと飛行機にしてはそこまで高くありません。
機内へ
アメリカの近距離便はlccのように狭いことが多くこれも例外ではなく少し狭めです。
しかし、フライトは一時間とちょっとだけなので大丈夫でしょう。
天井は少し低い印象です。小型機だとどうしても低くなってしまうそうです。
そんな中三菱のmrj(スペースジェット)は従来座席下の貨物室を後方部分にまとめ天井を高くして他社との差別化を図るようです。とても良い取り組みですね。
飛行機が小さいせいか貨物室のドアをしめるときなどにドアを閉める振動がきます。
出発
アメリカでは遅れることがしばしばありますが今回は無事定刻の出発です。
離陸
この時間は航空業界では、フライトの多い時間なのでたくさんの飛行機が離陸を待っています。
今回は止まらずそのままの離陸
ローリングテイクオフでした。
神秘的です↓
機内サービス
ドリンクサービスは普通席の乗客にはありません。
おそらくファーストクラスの乗客は飲み物のみでご飯の提供はありません。
たしか、デルタ航空の中長距離路線だとドリンクや機内食の提供があった(路線、時間帯による)と思います。
話していると雲の上に、かなり雲が多く地上の天気は悪いようです。
でも雲の上にこれば関係ありません。
ディスプレー
ディスプレーは、ありません。しかし、Wi-Fiはあります。
これもまた、近距離のデルタコネクションでない、デルタ航空の中長距離便には個人のディスプレーがついていたと思います。
着陸体勢
シートベルトサインが消えたと思ったらすぐに飛行機が着陸体勢に入りました。
どんどん降下していきます。
これは五大湖の一つでしょうか❔↑
着陸そしてその後
デトロイト空港に着陸してゲートに向けて地上走行しています。
デルタ航空の尾翼がいっぱい見え、いかにこの空港がデルタ航空のハブなのかがわかります。
このデトロイト空港正しく言うとデトロイトメトロポリタンウィーンカウンティーン空港は昔からデルタ航空のハブ空港と言うわけではなく昔は、ノースウエスト航空のハブでした。成田空港などにも大量に来ていたのでご存知の方も多いでしょう。
それがデルタ航空と合併してデルタ航空として運行されるようになったので(ファミマとサークルKみたいな感じ)デルタ航空のハブとなりました。
そしてゲートに到着、ターミナルに到着です。
とても大きい空港なので、次の乗り継ぎの搭乗口へはこのような電車で行きます。
電車は無人で運転されています
ゆりかもめのような感じです。
その後、僕は最新鋭のA350使用の便で成田までプレミアムセレクトで向かいました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。これからも搭乗レビューや旅行記を搭乗していきたいと思います。
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