「デルタワンスイート搭乗記」 デルタ航空のドア付きビジネスクラス
今回は デルタ航空のドアのついた個室のビジネスクラス 「デルタワンスイート」を紹介していきます。機材はA350-900です。
個室のビジネスクラスは今でこそかなり採用する航空会社が多くなりANAも昨年採用しましたが、デルタ航空はかなり前から個室のビジネスクラスの提供を行っておりました。個室ビジネスクラスのパイオニアです。
皆さんこんにちは、こんばんはそしておはようございます。
今回の路線
便名 DL275
路線 デトロイト➡️成田
機材 A350-900
クラス ビジネスクラス
航空会社 デルタ航空
搭乗時期 2019年
今回の路線はデルタ航空の太平洋路線の主力路線デトロイト➡️成田便です。2020年の3月中に成田空港発着から羽田空港発着となります。これと同時にデルタ航空の路線は成田から撤退します。詳しくは↓
今回の機種A350-900は
ヨーロッパのエアバス社の作る、先進技術が詰め込まれた機材です。湿度が比較的高かったり騒音が削減されたりと快適性が高まっています。デルタ航空はこのA350やA330neoなどの航空機にフルフラットのドア付き個室ビジネスクラスを導入しています。
路線別の詳細は↓
搭乗記
出発はデトロイトメトロポリタンウィーンカウンティー空港からです。
ターミナルは左右に細長く延びでいて電車が走っています。
A34から出発AはAターミナルと言う意味です。
デトロイトと聞くと安全性を疑うかもしれませんが、空港内は清潔で犯罪の臭いはしませんでした。
搭乗
搭乗です。写真はありませんが、搭乗は顔認証になっていました。さすがアメリカと思いましたがまさかの顔認証機材はNECでした。それに日本でも成田空港などで近々導入するそうですね。
前にもこの機材この路線に乗ったことはありましたが、やはり飛行機に繋がる橋ボーディングブリッジを歩くと胸が高まります。
座席
座席の紹介をします。
↑座席には枕と掛け布団がおいてあります。
↑奥には小物を置くスペースと貸し出しのヘッドホンかけがあります。
↑座席の横の壁には安全のしおりなどがあります。なぜかいつもある日本語の機内誌が入っていませんでした。
アメニティはスーツケースなどで有名なトゥーミです。中に歯ブラシが入っていますが、穂先が大きく日本人サイズじゃないと思います。
↑このようなタッチボタンでリクライニングを操作できます。
↑そして、これがこのビジネスクラスの目玉のドアです。これを閉めれば個室の完成です。離着陸時などは閉めることが出来ません。
↑ドアを閉めるときは障子を閉めるように閉めて開けるときはレバーを引きます。
緊急時はドアを押し出せる見たいです。
少しコツがいるので慣れが必要です。
でも十何時間も乗るわけなので慣れると思います。
離陸前
搭乗して一段落するとウェルカムドリンクが配られました。しっかりとガラスのコップに入っています。
↑メニューも配られました
中を見てみると洋食と和食に別れていて洋食には何個か種類があると言う感じです。確か和食は予約制(定かではないですが)です。
↑天井のデザインが複雑で宇宙船のような感じがします(宇宙船乗ったことないけど…)。
機体前方部分の中央には頭上の荷物入れがなくとても天井が高くスッキリしています。
離陸後 巡航中
機内食
離陸をしてシートベルトサインがとれると機内食の前にナッツを提供してくれます。
その後しばらくすると、機内食が始まります。今回は洋食です。
国際線の機内食は基本どこの国の航空会社であろうと出発国で生産されたものを提供します。この便はアメリカ発なのでアメリカで生産されたものになりますなので和食よりも本場の洋食の方が美味しいかな?と思い洋食にしました。
↑前菜です。 内容はカボチャのスープにえびと野菜とパンです。前菜は少し日本人に慣れない味ではありましたが、世間一般のアメリカ系航空会社の機内食のイメージよりは全然良いものでした。
↑メインディッシュは牛肉のショートリブです。これはとても美味しかったです。個人的には僕はデルタ航空の便ではは和食よりも洋食派です。
その後デザートです。
フルーツやアイスクリームやケーキやチーズのなかから選ぶことができました。
今回はアイスを注文しました。キャラメルソースやチョコソースなど好きなものを頼むことができました。
アイスクリームを食べ終えると
「ケーキも食べられますか?」
と言ってくださりアップルケーキを頂きました。
二つともとても美味しかったです
フライトトラッカー
飛行機の旅の楽しみの一つはフライトトラッカーで、イマドコを飛んでいるのか見ることです。ですが、今回はフライトトラッカーが故障していてずっとアフリカ大陸上空をしめしていました。少し残念です。
安全のしおり
暇だったので安全のしおりを読みました。
とても可愛らしい絵でした。
軽食
軽食は寝ていたため食べ損ねてしまいました。
着陸前~到着
日本上空に差し掛かったくらいで(フライトトラッカーが故障していたので勘ですが)朝御飯(もう午後でしたが)の提供がありました。
デルタ航空のビジネスクラスとプレミアムセレクト(プレミアムエコノミー)の朝ご飯はとても美味しく今回のキッシュもとても美味しかったです。パンももちもちしていました。
朝御飯が終わったあと飛行機は降下をし、成田空港に到着しました。
最後に
今回デルタ航空のビジネスクラスに乗りました。日本人のCAの方もいてデザートの追加など親切にしていただきました。また座席も小物を置くテーブルも多くドアもついていて乾燥もせずとても快適でした。
残念な点としては清掃が適当だった点です。例えばシートベルトにアメやクリームが付いていた点や、タッチパネルが汚れていた点などです。そこをしっかりと徹底してもらえればもっと最高なフライトになったと思います。次に期待です。
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↓オススメ
「青春18きっぷ日帰り京都の旅」青春18切符で名古屋から京都へ
今回は名古屋から京都までの青春18きっぷによる冬の在来線の旅を紹介します。
いや~みなさんお久しぶりです。うぴすぬです。一ヶ月ぶりの投稿 旅行記事態は2か月ぶりの投稿になります。そんな復活?記念として青春18きっぷ京都の旅をお送りします。
京都の日帰り旅
今回の特集は5記事ほどを予定しています。
内容としては
- 前書き 京都へ移動
- 到着~観光地1
- 観光地2
- 観光地3
- 京都を出発
という感じでいきます。
目次は近いうちに作成しておきます。
青春18きっぷって?
この旅を行ったのは新型コロナウィルスが流行している時期ではなく、去年の12月です。
では出発ですが、その前に超超簡単に青春18きっぷ切符について説明します。詳しい切符のルールなどは紹介する予定はないので鉄道マニアさんなどの記事をご覧ください。
簡単なルールは
- 年に3回 だいたい学生の 春休み 夏休み 冬休みの時に発売され その期間で使用できます。
- 5回分の1日乗り放題券が一枚の切符になっています。(同時に行動するなら複数人でも利用できます。)
- 新幹線や特急は基本利用できません。(例えば名古屋➡️京都では東海道新幹線は使えません。)
- 値段は5回分(1枚の切符)で12050円ほどです。
ざっとこんな感じです。安い代わりに新幹線に乗れないことがポイントです。
鶴舞(名古屋市)➡️名古屋
在来線の旅は所要時間がかかるため、朝早くから始まります。
この駅は 「つるまい」ですが、桜で有名な駅周辺にある公園は「つるま」公園になっています。
自動改札はこの切符使用できないので駅員さんに見せて一回目のみはんこを押してもらいます。同行者がいる場合は一緒にと降りましょう。人数分のはんこが押されます。
まずは名古屋駅へ向かいます。
電車で数分です。
名古屋➡️大垣
名古屋に到着後おにぎりを購入しホームへ向かいます。
大垣行きの快速です。
名古屋から京都へ在来線で行くときは基本
名古屋➡️大垣➡️米原➡️京都と言う感じです。曜日や時間帯によっては、名古屋から米原行きに乗れることや、名古屋からの大垣行きが大垣到着後米原行きに変更されることもあります。
大垣➡️米原
今回は大垣まで乗って来た大垣行きの電車の前方の車両のみが、米原行きとなっていました。
乗車します。
岐阜を超え滋賀に入り終点の米原に到着です。
米原➡️京都
最後の乗り換えです。
ここからはJR東海からJR西日本の区間に入ります。なので駅の放送や電車のデザイン 椅子のデザインなど色々変わります。
乗り換えはいたってシンプルで今回は降りて向かえのホームでしたなので、階段の登り降りは必要なかったです。
椅子はこんな感じ
この時乗った電車の写真を取り忘れてしまいました。_(._.)_
↑フリー素材ぱくたその写真です。こんな感じのJR西日本の電車でした。
そして到着
何本かの乗り換えの末京都駅に到着です。
午前10時40分 案外早くつきました。
↑この写真は到着時のものではなく夜撮ったものです。
次回は京都の○○を紹介します。
ヒントは 橋 トロッコ ARASHI です。
続編を逃さないためにも読者になって頂けると嬉しいです。
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皆様こんばんはお久しぶりです
みなさまお久しぶりです。最近色々忙しくて、ブログを放置しています。
放置していましたが検索流入?なのかある程度アクセス数が毎日ありうれしいです。
来週くらいから投稿を再開できそうなのでお楽しみに~
予定
こんな具合の投稿をする予定です。
投稿頻度はかなり少ないと思いますがこれからもよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます🎉。🎍
2019年には9月にブログを初めてそこから約3ヶ月間お世話になりました。
2020年オリンピックイヤー これからも、よろしくお願いいたします。
「ANA砲」ほんの少しだけミニミニでバズった話
皆さんこんにちはこんばんはそしておはようございます。うぴすぬです
この前、ANAの国内線の搭乗記について投稿しました。
いつも、このブログの新規記事を投稿したあとTwitterにて投稿のお知らせをしています。
この前も投稿の後いつも通りTwitterにて投稿のお知らせをしました。
やっぱANA @FlyANA_official はめちゃくちゃ快適でした。それにB787も快適でした。
— うぴすぬトラベル (旧うぴすぬブログ) (@upisunublog) December 22, 2019
最高のフライトでした。
良かったら記事を見てみてください。
国内線でフルフラットシート?国際線機材の国内運用便に乗ってきた!「成田ー中部」 - うぴすぬブログ#ブログ#飛行機#ANA https://t.co/94AoAOqJXq
↑投稿
ANAさんに感謝を伝えるために一応公式アカウントにメンションをしました。
すると
We're glad that you had a safe and enjoyable flight, @upisunublog! We hope that you will choose to fly with us again on your next trip!
— All Nippon Airways (@FlyANA_official) December 22, 2019
なんとANAさんが僕の投稿に言いいねをしてくれた
だけでなく、リプ(返事)までくれました。
返事が来たときは跳び跳ねました(←少し言い過ぎだけど気分はそれくらい)。
ANAさんが、返事をしてくれただけでも嬉しいですがその後にまたまた嬉しいことがあったのです。
ANA砲
「ANAさんがコメントしてくれたー🎵😍🎵」
そんな気持ちになっていました。その後ブログのアクセス解析画面を見てみるとブログのアクセスが普段とは違うスピードで上がっていっていました。
「こりゃ何かおかしい」
と思ったので心当たりであるTwitterのツイートアクセスを見てみると、
クリック数:36(普段は0か多くて5です。)
となっていました。
インプレッション(出現数)でも高い数字になっていました。
これは、プチバズと読んでもいいのでしょうか?ダメだとしても僕のなかではバズです
ANAさんが、僕の投稿にコメントをしたことによりANAの「返信と投稿」 欄からみてくれた人が多かったのでしょう。
最終的に
- Twitterからのアクセス数はおよそ180
Twitterからの流入がこんなにあったのははじめてです。100アクセスは軽く越えました。
- Twitterのツイートのインプレッション数は一万近くなりました。
最後に
ブログのアクセスが延びたとも嬉しかった(皆さんに読んでもらえたらうれしいですから)ですが、それよりも僕はやはりANAの公式のアカウントが僕の投稿にいいねしてくれたことリプをくれたことが嬉しかったです。
最後にいいねと返事とフライトのお礼を込めて、コメントしました(ANAのアカウントはなぜか英語なので英語で返事をしました)。
Thankyou for reply to me.
— うぴすぬトラベル (旧うぴすぬブログ) (@upisunublog) December 22, 2019
And, thankyou for give me wonderful time, when I was in the sky.
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↓例の記事
国内線でフルフラットシート?国際線機材の国内運用便に乗ってきた!「成田ー中部」
今回はANAの国際機材の国内線運用路線に乗ってきたのでそれを紹介します。
今回搭乗した路線は 成田➡️中部行きです。
ぼけぼけですいません。
国際線機材
みなさんこんにちはこんばんはそして、おはようございます。うぴすぬです。
よく飛行機に乗る人や飛行機に詳しい人はわかると思いますが、
同じ機種(例えばB787-8)でも仕様によって座席の数や座席の種類が大幅に異なります。
国際線の機材と国内線の機材とでは大きくことなります。
例えば、
東京からニューヨークまで行く場合のような国際線の機材には、到着まで時間がかかるため座席はビジネスクラスではフルフラットの席が用意されたり、エコノミーでも座席の間隔が広くなっていたりします。
反対に
1~2時間で到着する国内線用の機材は新幹線のような単純な椅子が用意されています。
これが国際線の機材と国内線の機材の違いです。
国際線の機材に乗る
国際線のフルフラットの座席に乗るにはヨーロッパやアメリカ方面の長距離国際線に普通なら乗る必要があります。
もちろん国際線でビジネスクラスに乗ることになるので「ウン十万」時には「ウン百万」かかります。
しかし
国内線で国際線の機材に乗れる場合があります。
どういうことかと言うと、
「国際線で普段飛んでいる飛行機がスケジュールの都合で地上に一日います」
「一日中飛行機を空港にいさせると勿体ないし、空港のスペースも足りなくなってしまうので、国内線で飛ばしましょう」
というものです。
この運用が今は成田空港発の伊丹便や中部便などで行われています。
搭乗記
長々と説明をしても無駄なので、搭乗記を紹介します。
チェックイン
成田空港の第一ターミナルでは国内線は国際線の出発ロビー(4F)
ではなく
国内件の専用のチェックインカウンターでチェックインをします。成田空港は基本国際線がメインの空港なので国内線のエリアはこじんまりしています。国内線エリアの入り口は南ウィングの到着ロビーの端にあります。
チェックインをすませて手荷物検査場所に向かいます。
国内線の第一ターミナルの搭乗口はすべてアルファベットになっています。
6つくらいしか搭乗口はなく、売店も1店舗あるくらいです。
機内へ
搭乗開始です。ここではすべてバスで飛行機まで向かう沖止めです。ゲートからすぐにバスに乗ることができるしくみです。
機内に入りました。
機材はB787-9国際線仕様です。
B787は最新の快適性 、環境への配慮両方に優れた機種です。湿度も高く快適です。
ANAの国際線機材の座席にもいくつかレベルがあります。
- フルフラットにならないやつ
アジア路線など
- フルフラットになるやつなどです。
欧米路線など
フルフラットになる欧米路線で使われているやつです。
今回乗っている座席は普通席の扱いです。なので普通の席に座るのと同じ値段でフルフラットの席に乗ることができます。
その分、ビジネスクラスのサービスは受けられません(例えば機内食や客一人一人への訪問挨拶)。席だけの提供という感じです。
個人的には普通席と同じ値段でフルフラットの席に乗れるということだけで十分です。
足元に物入れがあります。
この座席は足を伸ばすスペース(オットマン)と足元の荷物入れ 、とで2段になっていてとても使いやすかったです。
テーブルもあります。
↑ボタンをいじってリクライニングシートを動かせます。シンプルで判りやすかったです
リモコン↓離着陸の際にはリモコンの収納が必要でした。
ドリンクのサービスはありましたが、乱気流の影響で冷たいものだけでした。ANAのコンソメスープが飲めなかったのは残念でしたが、火傷防止などの安全のためですので仕方ありません。
棚には安全のしおりと翼の王国等の雑誌が入っていました。安全のしおりは面白いですし、緊急時に役に立つので見てみるのをおすすめします。
終わりに
全体的にとてもきれいな印象を受けました。
日系では当たり前だと思いますが、乗り継ぎ前に乗っていたデルタ航空ではシートベルトに飴やクリームがついていました。スナックなどが落ちているのも日常茶飯事です。
それに引き換えANAはめちゃくちゃきれいでした。
↓到着後のセントレア
同じ値段で乗れるならこれに乗りたいですよね。少し乱気流の影響で揺れましたが、B787ということもありANAと言うこともあり、
室温と言いサービスと言い照明と言い
とても快適なフライトでした。
また利用したいです。国際線機材の国内線運用についての記事は後日投稿する予定です。続編を逃さないためにも
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おすすめ
過去の搭乗記ですデルタ航空やカナダの航空会社ウエストジェットなどかあります。
おすすめの本
今回乗ったB787のすごさ、どのように作られたか知りたいなら↓